社会・地域における人々の信頼関係や結びつき(ソーシャル・キャピタル)を活用して本学薬学部生を教育すると同時に、学生がソーシャル・キャピタルの一員となって地域の方々の健康・自立の延伸に貢献するという、社会の中で「学生が住民から学び、住民が学生から学ぶ」新しい薬学教育の取組み、双方向型社会連携教育:ISCEを行っています。


この教育は、次の2つことに貢献できると考えています。

  1. 学生が大学で学習した知識や技能を住民と共有することによって、住民の健康・自立の延伸に貢献できる。
  2. 学生とのコミュニケーションを通じて、地域住民同士にも会話が生まれ関係が深まることでソーシャル・キャピタルの醸成が期待できる。


薬学部の学生が行う『健康・自立セミナー』

 薬学部低学年の学生が授業の一環として、「学生が住民の健康・自立を支えるまちづくり」をテーマに、近隣住民の皆様を対象とした『健康・自立セミナー』を実施しています。(新潟薬科大学薬学部 双方型社会連携教育ISCE 健康・自立セミナーHP:http://www2.nupals.ac.jp/isce/