学校教員指導力向上事業
教員養成大学でもある新潟薬科大学は、学校教員指導力向上事業として、「免許状更新講習」や「先端科学技術活用講座」を実施しています。
これからの時代を担う中高生にもっと理科に親しみ興味を持ってもらい、さらにその先には「薬学」や「応用生命科学」という新しい世界が広がっていることを学び、体験してもらう講座を開講しています。
中学生、高校生が現在学んでいる「理科」を基礎として、薬の誕生から薬の合成、製剤等について講義と実験を通じてじっくり学習できるプログラム、薬のエキスパート「薬剤師」という職業の重要性、社会における役割についても座学だけでなく実験をしながら楽しく学べるプログラム、大学の講義体験、生命科学の不思議を実験などを通して解き明かすことができるプログラム等々、様々な講座を企画しています。
教育連携推進センターは、「中学生や高校生にもっと理科に興味を持って欲しい」という想いから、中学校・高等学校と本学で行われる教育をシームレスにつなぎ、生徒が自ら進んで学習し、知的探求心を育成できる多彩な講座を企画し、開講しています。