設置の目的
大学の知的財産を社会に向けて発信し、同時に地域社会の発展のために活かすことは
大学の果たすべき大切な使命の一つです。
本学の高度な教育資源を社会へ還元する取り組みの一環として、各教育機関や各種団体との連携による教育活動を広く展開し、教育の発展と社会への貢献に寄与することを目的として、2010(H22)年4月に新潟薬科大学教育連携推進センターを設置しました。
社会における大学の役割はますます重要とされ、地域にある様々な課題・ニーズに応えるため、大学は地方公共団体や公的機関及び教育機関、各種団体等々と相互につながりあい、協働し、課題解決に取り組むことが強く求められています。
当センターは、薬学及び生命科学両分野を連携させた教育と研究を通して、人々の健康の増進、環境の保全、国際交流や地域社会の発展に貢献していくという新潟薬科大学の理念に基づき、教育に資する対外的活動や地域をフィールドとする多くの機関と連携する教育活動に取り組んでおります。そして学外からの教育や研究依頼を受け入れながら、大学の知的財産を社会に向けて発信し、同時に広く社会貢献することに力を注いで参ります。
地域社会の持続的発展のために常に何ができるかを模索し、「教育」、「連携」をキーワードに政府、自治体、地域、学校や各種関連団体などとの繋がりを密にしながら、豊かな知的社会の実現に貢献していく「教育拠点」となれるよう努力して参りたいと考えております。
運営体制
センター長
重松 亨(応用生命科学部 教授)
センター委員
酒巻 利行 (薬学部 教授)
星名 賢之助(薬学部 教授)
宮﨑 達雄 (応用生命科学部 准教授)
関 峰秋 (医療技術学部 教授)
渡辺 啓介 (医療技術学部 教授) 石綿 啓子 (看護学部 教授) 酒井 禎子 (看護学部 准教授)
センター事務局
センター事務長
生野 昭雄(事務部 社会連携課 課長)
センター事務局
上結 可南子(事務部 社会連携課)