平成30年度「高校生のための薬学入門講座」の第2回目を下記の日程で開催いたしました。

第2回

日時

9月9日(日)、10月14日(日)
13:30~16:30 (両日とも同じ内容)

授業形式

実験・討論

タイトル

飲んだ薬はどこへいくの?

授業概要

薬剤師が扱う薬の多くは飲み薬です。飲んだ薬がどうなるかを理解するために、のどの機構と薬の消化に関係する胃・十二指腸、膵臓と肝臓の模型を作りましょう!その模型を使って、消化管の機能及び胃潰瘍や膵炎などの病気がどのようにしてできるのか、薬はその病気をどのように治していくのかについて考えてみましょう。

当日は、私たちの体の構造を詳しく学習するために各臓器の模型を受講生の皆さんが自ら作成しました。そしてその模型を使って病気がどのようにしてできるのか、薬はその病気をどのように治していくのかについて考え、まとめました。第1回目の薬学入門講座では薬をつくる科学をすでに学んだ受講生の皆さんは、第2回目の講座でその薬がどのように体に作用するのか学びました。沢山の受講生が新潟薬科大学に訪れ大変活気ある講座となりました。