社会における大学の役割はますます重要とされ、地域にある様々な課題・ニーズに応えるため大学は地方公共団体や公的機関及び教育機関、各種団体等々と相互につながりあい、協働し、課題解決に取り組むことが強く求められています。

教育連携推進センターは、薬学及び生命科学両分野を連携させた教育と研究を通して、人々の健康の増進、環境の保全、国際交流や地域社会の発展に貢献していくという新潟薬科大学の理念に基づき、教育に資する対外的活動や地域をフィールドとする多くの機関と連携する教育活動に取り組んでおります。そして学外からの教育や研究依頼を受け入れながら、大学の知的財産を社会に向けて発信し、同時に広く社会貢献することに力を注いで参ります。その具体的な活動は、

  1. 科学技術、医療、薬学の啓発を推進しながら、次世代の若者の学修意欲の向上や将来の進路選択、キャリアパスを知る多くの機会を中学・高等学校などの中等教育機関と連携し提供していく「高大連携教育」
  2. 県内外の国公私立大学とも連携し、先導的人材の育成に貢献していく「大学間連携教育」
  3. 新潟薬科大学の「知の財産」を地域の方々はもちろんのこと広く社会と連携しながら、例えば健康維持・増進、生涯教育への活用を進めることで、さらに付加価値の高い知的財産として保護しながらそれらの社会還元を目指し、大学、地域の活性化へとつなげる「社会連携教育」

の3つの「連携教育」を柱に進めております。教育連携センターが取り組み多彩な連携事業が幅広い年齢層に対して積極的な学習の機会や情報提供、社会貢献に発展していくことを目標に努力していきたいと思っております。

新潟薬科大学教育連携推進センターは、地域社会の持続的発展のために常に何ができるかを模索し、「教育」、「連携」をキーワードに政府、自治体、地域、学校や各種関連団体などとの繋がりを密にしながら豊かな知的社会の実現に貢献していく「教育拠点」となれるよう努力して参りたいと考えております。

教育連携推進センター長
飯村菜穂子